キャバクラ嬢必見、偽装質屋の被害急増中 知っておきたい、正しい知識

キャバクラ嬢求人生活センターは6月3日、質屋を装っているものの実態は異なる「偽装質屋」から、仕事用にお金を借りないよう注意喚起を行った。
東京キャバクラ業界の同センターは、キャバクラ嬢相談事例をいくつか紹介している。
その中には、都内キャバクラ嬢がポスティング求人広告を見て質屋に電話したところ、何でもいいから質草を持ってくるよう指示され、ゴミ同然の時計を担保に9万円を借りたという。東京キャバクラ業界のこのケースでは、2回に分けて年金支給日に口座から自動引落しで、返済することになった。
しかし、利息が高いので一括で返そうと思ったが、11万円以上もキャバクラのアルバイトをしながら返済しなくてはならず、
キャバクラの仕事以外の生活ができないなどとして、東京キャバクラ嬢国民生活求人センターに相談を寄せた。

一般的な東京キャバクラ嬢求人向け質屋の場合は、預かった商品を担保にして求人利用者にお金を貸し出す。
預かる期間は3カ月間で、その間に元金と利息を支払えば、預けた品はいつでも取り戻すことができる。
預けた品物がいらない場合や、キャバクラのアルバイトで稼げずお金を準備できない場合には、キャバ嬢は預けた品物の所有権を放棄できる。その場合には、放棄した品物で代金と利息を弁済することになるので、その後の請求は一切ない。
預けた品物を取り戻したいがキャバクラのアルバイトだけではお金を準備できない場合には、利息だけ支払って期限を延長することもできる。

こうした質屋の営業ルールは質屋営業法という法律で定められており、
東京求人、キャバクラ嬢向けと関係なく質屋を営業する上で守らなくてはならない。

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